待つが吉?横浜中華街の占いのアドバイス通りに

スピリチュアル体験談

同棲中の彼はなかなか結婚の素振りを見せず、婚期の悩みを占い師に打ち明けると彼の本性が分かりました

なのさん(33歳 女性 広島県)から投稿いただいた「スピリチュアル体験談」です。

「一緒に住んだ方が家賃が浮く」と始まった彼氏との同棲生活で30代が目前に迫っていたなのさんは婚期に焦り始めます。

2年経っても変化のない日常を送りいつか別れが来てしまう不安が大きくなっていく一方でした。

そんな中、大学生時代の友人から連絡があり、中華街探索ついでに占いも行くことにしました。

生年月日を使う算命学と手相占いで彼の思いと自分のこれからについて貰った答えでなのさんは待ち続けることになります。


利害関係で始まった彼氏との同棲だけど結婚はいつなの?

当時、私は20代後半でお付き合いしている男性がいたのですが、相手は8歳年上の30代後半。

2年ほど付き合っていたことと、私が30代手前の年齢ということもあり、“結婚”に焦りを感じていました

同棲はしていたのですが、同棲するに至ったきかっけも彼の「家近いから、一緒に住んだ方が家賃浮くよね?」という言葉のみで

特に結婚を意識してということではありませんでした。

さらに、お互いの家が徒歩10分圏内ということも後押ししていたと思います。

付き合ってから1年経たずに同棲したためか、2年経った頃も何の変化もなく、このまま彼氏彼女でいつか別れて終わってしまうのかなと不安を感じていました。

友人との中華街探索で占ってもらうことに

2年を過ぎた頃に、ちょうど大学時代に仲が良く、就職で神奈川県へ引っ越しした友人から「久しぶりに会わない?」と連絡が来ました。

家にいてもずっと何の変化もない彼氏と一緒で気分転換したかった私は「じゃあ遊びに行って良い?」と返事をし、夏季休暇の連休に合わせて神奈川県まで2泊3日で行くことにしました。

友人に「どこか行きたいところある?」と聞かれた私は「横浜中華街とか有名だから行ってみたいかなぁ」と呟くと

「あ、あそこ中華だけじゃなくて占いも有名だよ!そっちも行く?」と友人から以外な返答。

彼氏との関係で悩んでいたこともあり、“占い”という言葉がとても響いた私は「占いも行こう!」と二つ返事でスケジュールに組み込みました。

自分も知っている手相占いのお店を選択

旅行当日になり、無事友人と会った私は彼氏との不安なことを色々と吐き出し、友人にゆっくり聞いてもらったことで少し不安が和らぎました。

夜に占いに行く予定だったので、「じゃあ、彼氏とのこと有名なとこで占ってもらったら?」と言われて、ネットで検索して予め目星をつけてから向かいました。

実際に行ってみると、中華街も立派ですが、同じくらいに占いも立ち並んでいて、店前の道を歩く度に「お姉さん、どうですか?今ならすぐ占えますよ」

と勧誘もたくさんされました。

その中で友人と目星をつけていたお店から、実際に見て入ってみたいと思った“鳳占やかた”という店舗で占うことにしました。

タロットや四柱推命など色々な占いの方法があったのですが、ここは私も知っていた手相占いが得意のお店のようで、選びやすかったというのもあります。

算命学で分かった彼の本質とその答え

赤と白を基調とした店構えをくぐって店内に入ると、優しそうで穏やかな雰囲気の女性が小さな机と椅子のあるところに案内してくれました。

「どうそ。今日はどうしたの?」と言われて、椅子に座って簡単に占いに来た経緯を話すと、料金の説明をしてくれたため、

算命学という生年月日に手相がプラスされたコースをお願いしました。

料金的にも〇分で〇円といったシステムではなく、1回3000円で「時間や質問の数は関係ない」と言われたため、安心して受けられました

自分の生年月日を伝えて手相を見てもらうと「これまで苦労してきたね…」と占い師さんはまるで私の人生を知っているかのように話はじめ、「でも大丈夫」と。

彼、結構ロマンチストなんじゃない?結構照れ屋さんね。考えてないようで、本当はちゃんと考えてる。あなたの運勢的にもとっても良い流れだから」と話しを続けて、

「年末からにかけて上がってくるだろうから、あまりうるさく言わずに、焦らず待っているのが吉」とアドバイスされました。

占い師の言葉を支えに待ち続ける日々に遂に転機が訪れた

初めての占いで半信半疑のままでしたが、人に話して楽になったということもあり、旅行から帰ってからも信じて私からは“結婚”の話をせずにただひたすら待つことにしました。

すると、ちょうど年末の夜寝ている時に「籍入れる?」と彼から一言

一瞬驚きですぐに返事が出来ませんでしたが、「うん」と返事をして、そこからお互いの親への挨拶や新居探しなど、トントン拍子で進んでいきました。

少し落ち着いたこ頃に「何であの時、寝ながらのプロポーズだったの?」と冗談交じりに彼に聞いてみると「言おう言おうと思っていたけど、なかなか言えずにあの時間になってしまった」と。

“照れ屋さん”という占い師さんの言葉と“焦らず待ちなさい”というアドバイスを思い出し、あの時占いに行ってみてよかったなと思っています。


なのさん(33歳 女性 広島県)からいただいたスピリチュアル体験談でした。

ご投稿ありがとうございました。

焦っていたり不安な時ほど、相手を急かしたり問い詰めてしまったりしてしまい関係に亀裂が入ってしまう…なんてことよくありますよね。

お互いそんな喧嘩はしたくないのに、相手を愛してるばっかりに不安になる気持ちはよく分かります。
そんな時に一つの心の支えや指標になるのが占いです。

占いといえば「当たる・当たらない」の話が出てきがちですが、当たることを抜きにしても当人が見失っている考え方を提示したり、心を安堵させて円滑な解決へ導いてくれるのが占いの力たるものです。

特になのさんのお相手のようなシャイな方は愛情を言葉に出すことが少なく愛情表現のペースがゆっくりなことが多いので不安になることも多いですよね。

そのため占いで道しるべを貰うのはとても有効な手段と言えます。

待つことが吉となりプロポーズを貰えたとのこと大変喜ばしいですね。

いつまでもお幸せにいてください。